25歳が異例の出世、カントーの人事を却下へ

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1990年生まれの日本留学中の修士号保有者を、カントー市が市の商業投資促進・展示見本市センターの副センター長に迎え入れたことについて、共産党中央調査委員会は8月30日、カントー市に対して決定を取り消すよう指示した。
関係筋によれば、検査委員会は市人民委員会に対して、2016年1月に25歳だったブー・ミン・ホアン氏を副センター長に任命した人事について、関係部署や個人の責任を明らかにするよう指導した。またホアン氏の就任決定は取り消すよう指示した。
ホアン氏は同センターに異動前に勤務していた南西部指導委員会から日本に派遣留学中で、検査委員会はホアン氏が党員や幹部公務員としての実績や評価がないことは、人事規定に反していると問題視した。ホアン氏は国際開発学の修士で外国語に堪能だが、通常の公務員試験を経ていない。

◆本人は今も日本に

ホアン氏は2014年6月に南西部指導委員会の総合研究室に採用され、同年10月には、今年9月までの予定で日本の修士課程に派遣された。留学開始当時、ホアン氏はまだ試用期間中だった。日本留学中は、通常の業務は行っていなかったにもかかわらず、指導委員会は2016年1月、ホアン氏を経済副部長に登用した。そしてそのわずか32日後に指導委員会からカントー市人民委員会への異動が決まった。カントー市側は、昨年2月にホアン氏を任期5年で投資センターの副センター長として受け入れることに決めたが、ホアン氏は今も日本で留学を続けている。
同氏の祖父はバクニン省公安の副本部長だった。また父親は会社を経営しているが、カントー市では事業を行っていない。
(30日付ザンチー)
http://dantri.com.vn/xa-hoi/yeu-cau-can-tho-huy-bo-quyet-dinh-bo-nhiem-than-toc-can-bo-9x-20170830170816021.htm