国家主席の病気説、憶測巡る

時事通信は8月16日午後、チャン・ダイ・クアン国家主席が7月25日以降、「3週間にわたって公の場に姿を見せていない」として病気療養説が出回っていることと伝えた。
クアン国家主席の不在をめぐる噂は既に10日から流布していたが、大手メディアでは外電も含めて恐らく初の報道だ。国際的な通信社が配信したことで、「ネットの噂」は「ニュース」になった。
ベトナム政府は現時点で沈黙を保っている。ただ今後はクアン国家主席の健康状態に世界から注目が集まる。情報を出さなければ、憶測はとめどなく広まる。
仮に健康不安が事実がすれば、10月ごろに開かれる共産党中央委員会総会で何らかの方向性を出す必要がある。それまでに何事もなかったかのようにクアン氏の動静が伝えられるのか?それとも何らかの異常事態が発生しているのか?次の一報が見逃せない。