ゾウのケンカが急増、森林減で=ダクラク省

ダクラク省でエサを探している野生ゾウが、家畜のゾウを攻撃してケガをする例が相次いでいる。ダクラク省ゾウ保護センターのフイン・チュン・ルアン・センター長が8月31日、過去5カ月の間に、ブオンドン郡の森林における野生ゾウによる家畜ゾウの攻撃が急増していると明らかにした。
8月28日夜には、ヨックドン国立公園第6森林保護ステーションの管轄区域で、6~7頭からなる野生ゾウの群れがえさを探している途中に、センターが飼っている2頭のゾウを攻撃してケガをさせた。ルアン氏によれば、今年3月以降、野生と家畜ゾウの衝突は5件も発生しており、これまでにセンターが飼っている7頭がケガをし、イー・トゥン・ニエさんが飼っている1頭が死亡した。
ルアン氏は、「争いの原因は、野生ゾウが生息する森林面積の減少。人が住む平原の近くまでえさを探しに来てしまい、家畜ゾウを攻撃してしまっている」と説明する。
センターとしては、ゾウの飼い主やゾウを飼っている観光会社に対して、保護を強化するとともに、野生ゾウがよく現れる場所で家畜ゾウを放し飼いにしない、夜間は森林の中で放し飼いにしないことを呼びかけている。またゾウ同士のケンカを見つけた場合には速やかにセンターに連絡するとともに、ゾウを避難させて被害を防ぐよう要請している。
(31日付ザンチー)
http://dantri.com.vn/xa-hoi/voi-rung-lien-tuc-tan-cong-voi-nha-20170831140659603.htm