ドンナイ川のダイオキシン汚染を否定、環境省

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天然資源・環境省は、ドンナイ川の水と泥のサンプル試験の結果、ダイオキシンの含有量は非常に低く汚染はほぼないと発表した。ネット上では、ドンナイ省からホーチミン市へと流れるドンナイ川の川底の一部が、ベトナム戦争中に蓄積したダイオキシンで汚染されているとの情報が拡散していた。
ダイオキシンはベトナム戦争中に米軍が投下した枯れ葉剤に含まれている。このため汚染の噂は、ドンナイ川を水源とするホーチミン市やドンナイ省など数百万人の南部の市民に不安を与えていた。
天然資源・環境省のチャン・ホン・ハー大臣は9月20日の定例記者会見で、サンプル調査の結果、ドンナイ川の水質は安全と確認したと述べた。同省環境総局のホアン・バン・トゥック副局長も、「一次調査の結果、ダイオキシンの含有量は非常に低く、ほぼ害はない」と安全宣言を行った。
ドンナイ省天然資源・環境局のグエン・ゴック・トゥオン副局長によれば、同省は昨年、ドンナイ川の各地点で堆積物の調査を実施した。その結果、いずれの場所でもダイオキシンやフランの含有量は非常に低かった。含有量は1.2~3.7pptで、許容値である21.5pptを大きく下回ったという。
(21日付ザンチー)
http://dantri.com.vn/xa-hoi/bo-tn-mt-tra-loi-thong-tin-nuoc-song-dong-nai-nhiem-dioxin-20170921105102291.htm