ビンタン第1の海洋投棄は見送り、政府決定

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天然資源・環境省は8月16日、ビンタン第1発電所(ビントゥアン省)周辺の海底を浚渫した約100万立方メートルの泥や土砂などについて、ビンタン第1総合港の埋め立てに利用することで首相府が合意したと明らかにした。当初案のビントゥアン沖合での海洋投棄案は、環境汚染や漁業への影響の懸念から見送られることになった。
チン・ディン・ズン副首相が8月14日に関係省庁を集めた会議で埋め立てへの利用が決まった。ビンタン第1の事業主であるビンタン第1電力社の専用港を整備するために浚渫した土砂を、ビンタン総合港の埋め立てに使うことで工事を迅速に行えるようにする。
トゥイフォン郡ビンタン総合港は、国家的な港湾工事の一つで事業費は2兆2,920億ドン(110億円)。ビンタン総合港社が事業主となる。面積は141ヘクタールで、うち51ヘクタールは埋め立てにより倉庫や港湾内部の交通インフラ建設、港湾サービスのために使われる。
またズン副首相は、長期的な課題として天然資源・環境省に対して、関連省庁などと調整して、浚渫した土砂の海洋投棄に適した地点、埋め立てや砂防に利用できる場所の調査を続けるよう指示した。
(16日付ザンチー)
http://dantri.com.vn/xa-hoi/chinh-phu-thong-nhat-khong-nhan-chim-chat-nao-vet-xuong-bien-binh-thuan-20170816214117493.htm