排水溝のゴミが都市洪水を悪化

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確かに住民のマナー改善も大きな課題です。

ホーチミン市では排水溝や下水管をふさぐゴミが雨期の浸水を助長している。都市下水公社雨水管理システムのブイ・クアン・チュオン氏によれば、近隣住民が下水からの悪臭を嫌ってごみをあえて廃棄したり、木の枝やごみ袋で排水溝をふさいでしまう。作業員が取り除いてもまたすぐに元の状態に戻る。
専門家によれば、下水管網の4割近くがごみにより機能が低下しており、ビンタイン区、タンビン区、6区、特に5区の中華街チョロンで洪水がたびたび起きている。
ホーチミン市国家大学水管理気候変動センター長のホー・ロン・フィー氏は、「地域住民の啓発が必要」と語っている。また近所の下水溝管理に責任を持たせることも必要だという。
また道路の維持や清掃を所管する運輸局とごみ収集を担当する環境公社の役割分担もはっきりしていないため、ホーチミン市都市環境公社のフイン・ミン・ニュット氏は下水管のごみを担当する特別部署の設置を求めている。
ホーチミン市のグエン・タイン・フォン人民委員長も、ゴミによる機能低下で、大雨が下水の能力を超えているとして住民に清掃への協力を呼び掛けている。
(7月8日付VNA)
https://en.vietnamplus.vn/litter-in-canals-sewers-worsens-floods-in-hcm-city/134249.vnp