養殖魚が大量死、染色工場の排水が原因か

(c)Dan Tri

クアンチ省ハイラン城市にあるケーチェー湖で養殖魚の謎の大量死が発生し、住民らを不安に陥れている。ケーチェー湖には、国営アパレルのビナテックス・インターナショナル・トムズ社が染色排水を流しており、大量死の原因ではないかとの見方もある。
住民らの証言によれば、同湖では10月10日までにコイや雷魚、ティラピアの養殖魚が大量に死に水面に浮かんだ。
これを受けてクアンチ省人民委員会は11日、ハイラン郡人民委員会に対してクアンチ省農業農村開発局、保健局、天然資源環境局、公安と連携して原因を解明するように指示した。住民も地元当局も原因が分からないことから不安を隠せないでいる。
10月3・4日にはハイラン郡天然資源環境局とハイラン城市人民委員会、環境保護支局、省自然環境観察センターにより、たった2日で50キロの魚の死骸を引き上げた。
ハイラン郡人民委員会は、「直前にビナテックス・インターナショナル・トムスが経営する繊維・染色・縫製工場がクアンチ省の許可を受けて排水を湖に流した」と報告している。魚が大量に浮かんだとき、排水が導管を通して湖に流れ込んでいたという。
クアンチ省人民委員会は、省天然資源環境局に同工場の排水の水質を引き続き厳格に検査し、少しでも異常が見つかれば排水を止めるように要求するとしている。
(11日付ザンチー)
http://dantri.com.vn/xa-hoi/ca-chet-trang-tai-ho-tiep-nhan-nuoc-thai-cong-ty-det-nhuom-20171011212105863.htm