16年環境汚染ランク、フォルモサが1位

天然資源・環境省が選定した2016年の環境汚染事例のリストで、昨年4月にハティン省で発生したフォルモサ・ハティン製鉄所の排水による魚大量がトップに入った。
環境省は20日に発表する報告書で、昨年発生した大規模な環境汚染事例をリストアップして情報公開する。リストの一番目に来る環境汚染が、フォルモサ製鉄所の排水がハティン省、クアンビン省、クアンチ省、トゥアティエンフエ省で引き起こした魚大量死であることが分かった。環境省は、フォルモサは経済社会、環境、特に漁業に大きな影響を与えたとしている。同社は昨年6月に責任を認め、ベトナム政府と国民に謝罪するとともに5億ドルの賠償金を支払った。
リストでは他に、タインホア省ブオイ川でホアビン製糖の未処理排水が引き起こした魚大量死、バクザン省カムダン川とソンドン川でアークオン鉱産の未処理排水が引き起こしたヘドロと有毒物質による汚染が含まれている。
また、ハノイのタイ湖で10月に発生した魚大量死、カオバン省のCKC社の鉛・亜鉛工場からのヘドロ流出もリストに含まれた。CKC社による汚染では、ヘドロ2,000立方メートルが農地や川に流れ込んだ。また昨年6月に発生したビントゥアン省のチタン鉱山でタンクアンクオン社から流出した排水とヘドロによる汚染もリストに入った。
環境省は、環境汚染は単に経済に被害を与えるだけでなく、健康被害を引き起こし、住民の生活を脅かすとともに、住民の不安を引き起こすとしている。
環境は、持続可能な経済社会発展の柱の一つだが、近年は多くの地方で投資誘致に関心が行き過ぎて、環境保護の意識がおろそかになっていることが問題を引き起こしている。(13日付ザンチー)

http://dantri.com.vn/xa-hoi/su-co-formosa-xep-dau-bang-cac-vu-o-nhiem-moi-truong-noi-com-nam-2016-20170713144008139.htm