チョン書記長に涙の謝罪、ペトロ建設元会長

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ペトロベトナム絡みの不正追及が、チョン党書記長の主導であることを裏付けるとともに、かつての有力者を膝まづかせる党書記長の権勢を知らしめる法廷劇です。

ペトロベトナム建設の乱脈経営や公金横領に関する裁判で、同社元会長のチン・スアン・タイン被告が17日に陳述し、反省とともに最高指導者グエン・フー・チョン共産党書記長への謝罪を表明した。
公金横領について検察は終身刑を求めている。だがタイン被告は、起訴内容について人民裁判所が証拠、物証に基づき、推定しないことを希望すると述べ、慎重な審理を求めた。
タイン被告は、私用車に公用車のナンバープレートを付けたことなど規律を乱し、社会に悪影響を与えたことを認め、後悔で眠れぬ夜を過ごしていると告白し、「チョン書記長、党と国家、全国の人民に謝罪したい」と語った。一方で、横領に関しては証拠は脆弱であり矛盾があると訴えた。
また自身の健康状態については、留置場で不眠が5日も続き、体重は70キロから59キロに落ちたと語った。また妻と3人の子供がドイツに生活しているが、妻はドイツ語が分からず3人の子供を育てるのに苦労しており、裁判所に対して、結審後に妻子と近くで暮らせるよう訴えた。
(1月17日付ベトナムネット)
http://vietnamnet.vn/vn/phap-luat/ho-so-vu-an/trinh-xuan-thanh-hoi-han-gui-loi-xin-loi-tong-bi-thu-424101.html