側溝に足を滑らせて11歳男子が溺死

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ドンナイ省工業地区で下校途中の11歳の男子が排水路に足を滑らせて溺死した事件で、排水路は無認可のまま整備されていたことが分かった。
ドンナイ省ビンクー郡人民委員会は9月29日、ティエンタン・タインフー工業地区に部署横断査察チームを派遣し、男の子が溺死した排水路があるD1道路を調査した。
D1道路は砂利道で、両側にある排水溝は材木会社に沿って400メートル伸びていた。幅50センチほどの側溝で傾斜して下水管と直接つながっているが、ガードや蓋がされていなかった。
ティエンタン村人民委員会のタイ・マー・タイン委員長によれば、この道路は以前は舗装されておらず、周辺企業がお金を出し合って砂利道にすると同時に排水溝も整備したという。
さらにビンクー郡プロジェクト管理委員会のドアン・タン・ルック委員長によれば、D1は建設許可を取得していなかった。「砂利道や排水路は、工業地区内の企業が資金を集めて整備したもので、われわれは知らない」と話している。ビンクー郡インフラ経済室の幹部も、「工事のことは知らなかった。ここ数週間で整備したのだろう」と釈明している。ビンクー郡のボー・バン・フィー人民委員長によれば、公安が関連部署と調整して事件の処理を検討する。
男の子は2日前の午後、学校からの帰宅途中で材木会社の前で大雨にあい、冠水した道路で足を滑らせて排水溝に落ちてしまったとみられる。遺体は翌日、10キロ以上離れたビンズオン省ドンナイ川で遺体が発見された。
両親はロンアン省から材木会社に働きに来ていた。事件後、ビンクー郡人民委員会は遺族に見舞金として500万ドン(2万5,000円)を支払っている。
(29日付VNエクスプレス)
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