1回2500ドルの高級娼婦クラブ、裁判開始へ

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いったいどういう人たちがお客になっているのでしょうか。

ホーチミン市人民裁判所は4月5日、自らも売春行為を行うとともに売春斡旋にも染めていた美人コンテストの元受賞者ら「マダム4人組」の審理について延期した。社会の注目が高いこの事件の審理日程は改めて調整される。
被告は、グエン・ティ・ティエン(「トゥエン」、1984年生まれ)、グエン・ティ・ゴック(1986年生まれ、ティエンの妹、姉妹ともロンアン省出身、3区在住)、ファム・ティ・タイン・ヒエン(「フエン」、1985年生まれ、クアンビン省出身、6区在住)、グエン・ティ・キム・チー(1995年生まれ、3区在住)の4人。
ホーチミン市公安は2017年、半年の内偵の末に4人が運営していた高級売春クラブを一掃した。
公安の捜査と検察の起訴内容によれば、ゴックはロンアン省の美人コンテストに参加後、2017年にはハノイで開催された「美人コンテスト」でアジアナンバー1の称号を得た。その後、イベント会社を起業して有力者の人脈を広げるとともに売春に手を染めた。ゴック自身も一晩2500ドルで身体を売っていた。
またゴックの姉ティエンは、サイゴンの劇場の歌手兼MC。モデルの斡旋をしていた。
有名モデルのヒエンは、2017年初めにハノイで開催されたファッションショーで最優秀賞を受賞した。以前はプロダンサーでモデルのマネジメントもしており、自動車や広告のモデルに多くの知り合いがいた。ヒエンも1回2500ドルで客を取っていた。またモデルのコネを生かして斡旋もしていた。
公安によれば、ティエン・ゴック姉妹とヒエンは別々に動いていたが、「お楽しみ」の需要拡大を受けて互いに協力し、モデルを融通しあっていた。
ホーチミン市公安の特別警察は昨年8月のある夜、市中心部のホテル2カ所に立ち入り、売買春行為中の4組の男女を拘束した。4人のうち3人はコンテストでの入賞経験者で、1回750~1500ドルで客を取っていた。
関係者の証言に基づき公安はマダム4人組の逮捕につなげ、モデルや女優、歌手を斡旋する高級売春クラブの存在が浮かび上がった。美人コンテスト入賞者の料金は1回700~2500ドル、自動車モデルや広告モデル、アマチュアは500~1000米ドルだった。
さらに4人組は国内外で「セックスツアー」を主催していた。代金は娼婦の等級に応じて3000~4000ドルで20%の手数料を取っていた。しかし4人組は直接売春を行う女性たちには、紹介料抜きで700~800ドルといった実際より低い料金を伝えていた。
4人の供述によれば、売春斡旋や自らの売春により毎日1000~2000ドルの売り上げを得ていた。公安によれば、4人の組織には20~28歳のモデル常時30人を抱えており、モデルや女優、歌手、ダンサーが客のもとに行ける体制を整えていた。
(4月5日付ベトナムネット)
http://vietnamnet.vn/vn/phap-luat/ho-so-vu-an/hoa-khoi-dien-vien-trong-duong-day-ban-dam-2-500-usd-hau-toa-439903.html