ゴミ処理場の汚染が深刻、川に汚水も

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タインホア省サムソン市の廃棄物処理場近くに住む数百世帯の住民は、過去何年も廃棄場からの汚染とともに暮らしてきたが、生活環境は日に日に悪化している。
問題になっているのは1997年に計画されバックソン村の敷地2ヘクタールにある市内最大の処理場だ。供用開始後のサムソン市の発展と観光客の増加により、廃棄物の量が増加し、処理能力を超過している。住民によれば、汚染はかなり以前から深刻化しており、一部の住民は引っ越しを余儀なくされいる。
クアンザップ村に住むグエン・ヒュー・クオンさんは、「以前は落ち着いていて、平和な村だったが、処理場ができてから生活はひどくなった。家でもハエがたかり、ひどい臭さの中で食事をしないといけない」とこぼす。悪臭は処理場付近だけでなく、近隣の歴史的建造物であるデンデーリン寺やグエン・ティ・ロイ高校にまで及んでいる。
処理場でゴミの山が積み上がり、悪臭を放っている。排水処理タンクがあるが、処理能力を超えており、排水がドー川に直接流れ込んでいる。川では魚の大量死が何度も起きているという。
タインホア省人民委員会は2014年、処理場の改修計画の予算263億ドン(約1億3,000万円)を承認したが、現在までに問題は解決されていない。(19日付ザンチー)
http://dantri.com.vn/xa-hoi/kinh-hoang-bai-rac-khung-o-sam-son-20170717160301258.htm