発電所からの海洋投棄問題、首相が判断へ

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ビンタン第1発電所(ビントゥアン省)周辺の海底を浚渫した泥や土砂などを同省トゥイホン郡沖の海底に投棄する計画の是非について、グエン・スアン・フック首相の判断を仰ぐことになった。チン・ディン・ズン副首相が24日、首相への報告に向けた調査をベトナム科学技術アカデミーに指示した。
関係省庁などが出席する会議でズン副首相は、アカデミーが投棄計画の環境への影響を総合的に評価するとともに環境への負担軽減策を検討するよう求めた。アカデミーは必要に応じて外国のコンサルタントを起用し、できるだけ早期に首相に報告を上げる。
発電所を運営するビンタン第1発電社は、発電所に併設する埠頭や周辺航路を整備するために浚渫した土砂や泥、砂利など100万立方メートルをトゥイフォン郡ビンタン村沖合に廃棄する計画で、天然資源・環境省からの許可も得ている。ただ投棄計画は、海洋汚染につながる恐れがあるとして専門家から強い懸念が出されており、改めて首相の判断を仰ぐ形となったとみられる。
(26日付ザンチー)
http://dantri.com.vn/xa-hoi/bao-cao-thu-tuong-toan-bo-du-an-nhan-chim-1-trieu-m3-bun-20170726161344828.htm